余市蒸溜所は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が1934年に北海道余市町に設立したモルトウイスキー蒸溜所。スコットランドに似た冷涼な気候と豊富な石炭を求めてこの地を選んだ竹鶴は、伝統的な石炭直火焚き蒸溜を導入。他の蒸溜所が近代化してもこの製法を守り続けており、重厚でピーティな酒質が世界から高い評価を受けている。
蒸溜所敷地内には竹鶴政孝と妻リタが暮らした旧竹鶴邸が現存し、NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった場所として観光地としても名高い。2014年にNHKドラマが放送されると見学者が急増した。