サントリー登美の丘ワイナリー(Suntory Tomi no Oka Winery)|山梨県甲斐市のワイナリー

山梨県甲斐市に広がる丘陵地に拠点を置くサントリーグループのワイナリー。1909年に登美農園として開園した100年以上の歴史を誇り、2024年にはDecanter World Wine Awardsで「登美 甲州 2022」が日本ワイン初の最高賞「BEST IN SHOW」を受賞。甲州ブドウの可能性を世界に示した日本ワインの旗手。

特徴

南アルプスと富士山を望む標高380〜500mの丘陵地に200haの農場を持つ大規模ワイナリー。甲州・メルロー・カベルネ・ソーヴィニヨンなどを栽培。2024年のDecanter World Wine Awardsで「登美 甲州 2022」が日本ワイン史上初のBEST IN SHOW(全出品約18,000点中の最高賞)を受賞。IWSC金賞・日本ワインコンクール金賞・部門最高賞なども獲得している。

歴史

1909年(明治42年)、サントリー創業者・鳥井信治郎が登美農園として開園。以降100年以上にわたりブドウ栽培とワイン醸造を続け、日本ワイン産業の発展を牽引してきた。2024年に「登美 甲州 2022」がDecanter World Wine Awardsで日本ワイン初の最高賞BEST IN SHOWを受賞。これにより甲州品種と日本ワインの国際的な地位を決定的なものとし、世界のワイン愛好家に日本ワインの実力を証明した。

基本情報

正式名称 サントリー登美の丘ワイナリー
創業年 1909年
操業状況 稼働中
所有会社 サントリーホールディングス株式会社
見学 可能
公式サイト https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/
SNS Instagram

蒸留所情報

主力ジャンル ワイン
主要ブランド 登美の丘登美
登美 甲州
登美の丘 甲州
登美 ノーブルドール

代表銘柄

所在地

日本
都道府県州 山梨県
住所 山梨県甲斐市大垈2786
郵便番号 400-0105

この地域について

山梨県は日本最大のワイン産地であり、国産ブドウ品種「甲州」の原産地として1000年以上の歴史を誇る。甲府盆地を囲む山々が降水を遮り、日本離れした乾燥した気候がブドウ栽培に適した環境を生む。日照時間は全国トップクラスで、富士山・南アルプス・八ヶ岳の雪解け水が土壌を潤す。

勝沼(現甲州市)は「ワインの里」として知られ、1877年(明治10年)に日本初の民間ワイナリーが創業した地。ブドウ畑が丘陵に広がる景観は「日本のブルゴーニュ」とも称され、毎年秋のワイン祭りには多くの観光客が訪れる。甲州ブドウを用いたすっきりとした辛口白ワインは近年国際的な評価を獲得し、Decanter World Wine Awardsでの金賞受賞が相次いでいる。

山梨ワインは国内ワイン生産量の約30%を占め、勝沼・塩山・笛吹・甲斐市など県内各地にワイナリーが点在する。2013年には「甲州」がOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録され、日本固有品種として世界に認知されている。

受賞歴

コンテストグレード銘柄
2025 DWWA 銀賞 登美 赤登美 甲州
2025 DWWA 銅賞 登美の丘 甲州
2025 日本ワインコンクール 金賞 登美 赤
2024 IWSC 金賞 登美 甲州
2024 DWWA Best in Show 登美 甲州
2024 DWWA 金賞 登美の丘 甲州
2022 IWSC 銅賞 登美の丘 甲州
2022 日本ワインコンクール 金賞 登美 赤
2019 IWC 金賞 登美 赤
2018 IWC 金賞 登美 赤
2018 IWC トロフィー 登美 赤