宝酒造(Takara Shuzo)|京都・伏見の焼酎・日本酒蔵

宝酒造株式会社は1842年(天保13年)に京都・伏見で創業した、日本を代表する総合酒類メーカーです。日本酒「松竹梅」と焼酎「宝焼酎」の両輪で成長してきましたが、近年は本格焼酎・チューハイ・みりん・料理酒など幅広い商品展開を誇ります。宝ホールディングス株式会社の傘下にあり、国内外に多数の生産拠点を持つ大手グループ企業です。

宝酒造の焼酎の歴史は江戸時代末期の1864年頃、京都・伏見で酒粕を原料とする粕取焼酎の製造に端を発します。大正元年(1912年)に「寶焼酎」として関東市場に進出して以来、100年以上にわたって日本の焼酎文化を牽引してきました。樽貯蔵熟成酒を配合した「極上〈宝焼酎〉」、独自ブランドの芋焼酎「タンタカタン」など、多様なラインナップで幅広い消費者ニーズに対応しています。

特徴

京都府伏見区の大手酒類メーカー。焼酎「宝」シリーズや「鍛高譚」、清酒「松竹梅」など幅広い酒類を製造。みりんや料理酒でも国内トップシェア。

歴史

1842年(天保13年)、四方家4代目卯之助が京都・伏見で清酒180石の製造・販売権を得て酒造業を開始したことが宝酒造の起源です。伏見は良質の地下水「伏流水」に恵まれた日本有数の酒どころで、松竹梅などの清酒ブランドを育てました。

焼酎事業は1864年頃の粕取焼酎製造に始まり、大正元年(1912年)に「寶焼酎」として関東進出。以来100年以上、連続式蒸留機による「新式焼酎」の技術革新を重ね、樽熟成ブレンド技術によって独自の風味を確立しました。現在は芋焼酎「タンタカタン」や樽熟成の「極上〈宝焼酎〉」など多様な本格焼酎ラインナップを持つほか、チューハイ・みりん・料理酒なども手がける総合酒類メーカーです。

基本情報

正式名称 宝酒造株式会社
創業年 1842年
操業状況 稼働中
所有会社 宝ホールディングス株式会社
見学 不可能
公式サイト https://www.takarashuzo.co.jp/
Wikipedia Wikipedia
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蒸留所情報

主力ジャンル スピリッツ
主要ブランド 宝焼酎鍛高譚

代表銘柄

所在地

日本
都道府県州 京都府
住所 京都府京都市伏見区下鳥羽葭田町101
郵便番号 612-8381

この地域について

京都府京都市伏見区は、千年の都・京都の南部に位置する日本を代表する酒どころです。鴨川と宇治川が合流する伏見は、地下を流れる伏水(伏流水)が豊富で、その良質な水が醸し出す「伏見の酒」は江戸時代から全国に名を馳せてきました。

現在も月桂冠・黄桜・宝酒造など多くの大手蔵元が伏見に本拠を置き、伏見桃山城や濠川沿いの酒蔵街を中心に「伏見酒蔵エリア」として観光地にもなっています。日本酒から焼酎まで、日本の酒文化の中心地として今も活気あふれる地域です。