薩摩酒造(Satsuma Shuzo)|鹿児島・枕崎の焼酎蔵

薩摩酒造(Satsuma Shuzo Co., Ltd.)は、鹿児島県枕崎市の本格芋焼酎メーカーである。枕崎は東シナ海に面した漁業の町で、カツオ節の産地としても全国に名を馳せる。薩摩半島の豊かな火山性土壌が育む良質なさつまいもと、シラス台地を通って湧き出す天然の軟水が焼酎造りの基盤となっている。

代表銘柄「さつま白波」は芋焼酎の代名詞とも言えるロングセラー商品で、豊かな芋の香りとコクのある味わいが特徴。近年は「明るい農村」「南之方」などプレミアムラインも充実させ、焼酎の新しい楽しみ方を提案している。「明るい農村」は地元の契約農家が育てたさつまいもを原料に、昔ながらの甕壺仕込みで造られるプレミアム芋焼酎である。

カツオのたたきやさつま揚げなど鹿児島の郷土料理との相性は抜群で、枕崎の風土そのものを一杯に感じることができる焼酎として愛されている。

歴史

1936年、鹿児島県枕崎市で創業。以来80年以上にわたって薩摩の酒文化を支え続けてきた。

花渡川蒸溜所「明治蔵」は国の登録有形文化財に指定されており、伝統的な甕壺仕込みの焼酎造りを今に伝える貴重な施設として見学も可能。枕崎の観光スポットとしても親しまれている。

現代の大量生産とは一線を画す明治蔵での伝統的な製法を守りながら、「さつま白波」で全国に鹿児島の焼酎文化を広めてきた。

基本情報

創業年 1936年
見学 可能
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蒸留所情報

主要ブランド 薩摩白波

代表銘柄

所在地

日本

受賞歴

コンテストグレード銘柄
2022 SFWSC 金賞 薩摩白波 芋焼酎