MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社(Moët Hennessy Diageo K.K.)|日本のスコッチウイスキーインポーター

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社は、ラグジュアリー複合企業LVMHグループ傘下のモエ ヘネシーと、世界最大の洋酒メーカーであるディアジオpclが共同出資し、1987年12月に設立した日本の合弁酒類販売会社。東京・神保町に本社を構え、国内6拠点で事業を展開する。LVMHとディアジオの二大資本が持つ最高品質のブランド群を一括して日本市場に提供するという、世界でも稀な合弁モデルを採用している。

ウイスキー部門ではLVMH傘下のアードベッグ蒸溜所・グレンモーレンジィ蒸溜所(ともにスコットランド)のシングルモルトが看板ブランドであり、国内のウイスキー愛好家から高い支持を得ている。さらにディアジオが誇るジョニーウォーカー・ブルーラベルなどのプレミアムブレンデッドスコッチや、ジョニーウォーカー各ラインナップも展開。シャンパーニュではモエ・エ・シャンドン、ドン ペリニヨン、クリュッグ、ヴーヴ・クリコを揃え、最高峰の食卓シーンに対応している。

コニャックのヘネシーをはじめ、メゾンのラグジュアリー性をスピリッツ全体に波及させる販売戦略を日本市場でも展開しており、百貨店・高級レストラン・免税店などのプレミアムチャネルでの存在感が際立っている。ウイスキーとシャンパーニュという二大プレミアム酒類カテゴリーを同時にカバーする業態は、日本の酒類輸入業界においても独自のポジションを確立している。

特徴

モエ・エ・シャンドン、ヘネシー、グレンモーレンジィ、アードベッグなどLVMH+ディアジオのプレミアムブランドを日本で展開。

基本情報

正式名称 MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社
公式サイト https://www.mhdkk.com/

インポーター情報

主力ジャンル ウイスキースコッチウイスキー
主要ブランド クラウン・ロイヤルグレンモーレンジィアードベッグ
アードベッグ
グレンモーレンジィ

取り扱い代表銘柄

所在地

日本

この地域について

東京は日本の首都として経済・文化・流通の中枢を担う大都市圏であり、世界のプレミアムスピリッツ市場においても主要拠点のひとつだ。人口約1,400万人(都市圏約3,700万人)を擁する世界最大規模の都市圏として、高級酒類の消費規模は欧米の主要都市に匹敵する。東京に集積するインポーター企業は、世界各地から厳選されたウイスキー・ワイン・スピリッツを日本市場に届ける役割を担っている。

日本のスコッチウイスキー輸入は1853年の開国以来の歴史を持ち、明治期には西洋文化の象徴として上流階級に普及した。20世紀後半のウイスキーブームを経て、現在の日本はスコッチウイスキーの世界第3位の輸入国として英国産業界から重要市場と位置づけられている。日本のバーカルチャーとウイスキー文化の深い融合が、世界でも稀有な品質志向の消費者層を育んだ。

東京・港区や渋谷区・千代田区に集積するインポーター各社は、蒸留所との直接契約・並行輸入・独占代理権を通じて日本市場に多様な銘柄を供給している。ウイスキーハイボールの普及と若年層のクラフトスピリッツ需要増加を背景に、日本のプレミアムスピリッツ市場は2010年代から急速に拡大しており、各インポーターの取り扱いラインナップも年々充実している。