シャトー・メルシャンは1877年(明治10年)、山梨県甲州市勝沼町に設立された「大日本山梨葡萄酒会社」を源流とする、日本最古の民間ワイン会社の流れを汲む名門ワイナリーです。創立当初から「良いワインとはその土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウの個性を素直に表現したもの」という信念のもと、日本固有の地の個性を醸し続けてきました。現在はキリングループの傘下にありながら、勝沼・桔梗ヶ原・椀子の3ワイナリー体制で日本各地のテロワールを追求しています。
1966年に日本ワインとして国際ワインコンクール初の金賞を受賞して以来、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)をはじめとする世界的コンクールで数々の栄冠を獲得。甲州ブドウの潜在的な香り成分「S-3-(ヘキサン-1-オール)-グルタチオン」に着目し、ボルドー大学デュブルデュー研究室との共同研究から生まれた「甲州きいろ香」は、日本ワインの世界的評価を大きく押し上げた歴史的銘柄です。2020年には椀子ワイナリーが「ワールド・ベスト・ヴィンヤード」世界TOP30にランクインしました。