丸石醸造(Maruishi Jozo Co., Ltd.)は、愛知県岡崎市に蔵を構える日本酒蔵。東海道の宿場町として栄えた岡崎で、矢作川の伏流水を仕込み水に使い、330年以上にわたって酒造りの歴史を紡いできた。八丁味噌の産地・岡崎の濃い味付けの三河料理と相性の良い酒造りの伝統がある。
2015年リリースの「二兎(にと)」ブランドは、甘みと酸味・香りとキレなど相反する要素を高次元で両立させるコンセプトのもと、山田錦・雄町・愛山などの酒米ごとに異なる味わいを表現。モダンなラベルデザインも相まって現代日本酒シーンの注目銘柄となり、若い世代を中心に爆発的な人気を獲得した。「長誉(ちょうよ)」ブランドは地元限定の伝統銘柄として根強い支持を保つ。