小林酒造(Kobayashi Shuzo Co., Ltd.)|日本・栃木の日本酒蔵

小林酒造は栃木県小山市に位置する明治5年(1872年)創業の蔵元。日光山系から届く豊かな地下水と美しい田園地帯に恵まれたこの土地で、150年以上にわたって酒造りを続けている。

蔵の立地する旧・美田村(現小山市卒島地区)の名を冠した「鳳凰美田」は、麹造りへの徹底的なこだわりと日光山系軟水が生む、華やかなフルーティー吟醸香が特徴。フルーツリキュールシリーズも展開し、日本酒ファン以外にも広く愛されるブランドとなっている。

特徴

日光山系伏流水と美田の広がる栃木の地で140年以上の歴史
酒名は旧地名「美田村」(現小山市域)に由来
麹造りに特にこだわった華やかなフルーティー吟醸香
「鳳凰美田」フルーツリキュールシリーズも人気
小林正樹が守る伝統と、革新的な商品展開の両立

歴史

1872年(明治5年)、小林家が現在の小山市卒島の地に酒蔵を創業。蔵の立つ旧・美田村(現小山市域)は豊かな田んぼが広がる農業地帯で、日光山から届く清冽な伏流水が各所で自噴することで知られていた。

「鳳凰美田」という銘柄名は、この美しい田んぼの地名に由来する。現当主・小林正樹が「鳳凰美田」ブランドの品質向上に尽力し、特に麹造りへの高い意識と華やかな吟醸香で全国的な評価を確立。近年ではフルーツリキュールシリーズが若い世代にも支持され、栃木を代表する蔵として知られる。

基本情報

正式名称 小林酒造株式会社
創業年 1872年
操業状況 稼働中
見学 不明
公式サイト https://hououbiden.jp/

蒸留所情報

水源 日光山系の伏流水(軟水)
主力ジャンル 日本酒
主要ブランド 鳳凰美田
鳳凰美田

代表銘柄

所在地

日本
都道府県州 栃木県
住所 栃木県小山市卒島743-1
郵便番号 323-0061

この地域について

栃木県は関東地方の北部に位置し、日光・那須高原などの観光名所と豊かな農業地帯を擁する。日光山地から発する鬼怒川・那珂川などの清流が県内を流れ、その伏流水が農業と酒造りの基盤となっている。

さくら市は2005年に氏家町と喜連川町が合併して誕生した市。鬼怒川沿いに広がる肥沃な平野は米どころとしても知られ、江戸時代から続く酒造りの伝統が根付く。東京から電車で約1時間というアクセスの良さも特徴。

栃木県は「とちおとめ」などのイチゴや宇都宮餃子など食文化が豊かで、日本酒蔵元も複数存在する。近年は仙禽や鳳凰美田など革新的な蔵元が全国区の評価を得ており、「新しい栃木の酒」として注目を集めている。