グレングラント蒸留所は、1840年にジョンとジェームズ・グラント兄弟によってスペイサイドのロシーズに創設された歴史ある蒸留所だ。現在はCampari Groupが所有し、年産590万Lを誇るスペイサイド最大級の蒸留所の一つとして稼働している。独自のピューリファイアー付き細身スチルがフルーティーで軽快なスタイルを生み出し、特にイタリア市場でシングルモルトスコッチの代名詞的存在となっている。
敷地内にはヴィクトリア朝式の庭園が広がり、世界各地から収集した植物が植えられている。1861年にはスコットランドの蒸留所として初めて電灯を導入した革新的な蒸留所としても知られ、伝統と革新を兼ね備えたスペイサイドの名門蒸留所として世界中で評価されている。