月桂冠(Gekkeikan)|京都・伏見の日本酒蔵

月桂冠(Gekkeikan Sake Co., Ltd.)は、1637年(寛永14年)に京都府京都市伏見区で創業した、日本を代表する日本酒メーカーのひとつである。伏見の名水「伏水(ふしみず)」を使い、約390年にわたって酒造りを続ける老舗蔵元として知られる。

伏見の水は軟水で「女酒」と称される柔らかくまろやかな酒質を生み出す。定番の「月桂冠 月」「月桂冠 THE SHOT」から、大吟醸、純米吟醸まで幅広い商品を展開し、日本国内はもとより海外50か国以上に輸出する世界的な日本酒ブランドである。アメリカ・カリフォルニア州にも現地法人「Gekkeikan Sake (USA), Inc.」を設立し、海外市場向けの醸造拠点を運営するなどグローバル展開にも積極的な先駆者である。

酒造りの歴史と文化を伝える「月桂冠大倉記念館」は京都の人気観光スポットで、伝統的な酒蔵の佇まいの中で酒造道具や歴史資料を見学できる。十石舟が行き交う濠川沿いの酒蔵群は伏見を象徴する景観として親しまれ、季節を問わず多くの観光客が訪れている。

歴史

1637年(寛永14年)、初代・大倉治右衛門が京都・伏見で創業。伏水(ふしみず)と呼ばれる名水を仕込み水に、酒造りを開始した。

1909年には業界に先駆けて「防腐剤なしの壜詰め酒」を開発し、日本酒の品質保持技術に革命をもたらした。

その後、自社の総合研究所を設け、酵母や発酵技術の研究を継続的に行い、糖質ゼロの日本酒やスパークリング清酒など革新的な商品を次々と生み出してきた。

海外展開においても先駆的な歩みを続け、アメリカ・カリフォルニア州に現地法人「Gekkeikan Sake (USA), Inc.」を設立し、日本酒メーカーとしていち早く海外生産に乗り出した。

基本情報

創業年 1637年
見学 可能

蒸留所情報

主要ブランド 月桂冠

代表銘柄

所在地

日本