CAMPARI JAPAN株式会社(Campari Japan K.K.)|日本のスコッチウイスキーインポーター

CAMPARI JAPAN株式会社は、イタリアのカンパリグループが日本市場への戦略的投資の一環として2020年にCT Spirits Japan(シーティースピリッツジャパン)として合弁設立し、2024年4月1日付で現社名に変更したカンパリグループの日本法人。東京に本社を置き、グループ傘下のスピリッツ・ウイスキー・リキュールを一元的に輸入・販売するインポーターとして日本市場での存在感を急速に高めている。

取り扱いブランドは多岐にわたり、スコッチウイスキーではスペイサイドの「グレングラント」、アメリカンウイスキーでは「ワイルドターキー」「ラッセルズリザーブ」、リキュールでは「カンパリ」「コアントロー」「アペロール」「グラン・マルニエ」、シャンパーニュでは「ラリエ」など。グレングラントはカンパリグループが2006年に買収したスペイサイドの名蒸溜所で、日本でのシングルモルト普及に力を入れている。

カンパリグループはイタリアを代表するアペリティフ・カンパリやアペロールで世界的に有名な一方、スコッチウイスキーやバーボンなど多様なカテゴリーに積極的に投資する国際的な酒類企業として成長を続けている。日本市場においてはカクテル文化の浸透とともにカンパリ・アペロールの認知度が高まっており、ウイスキーとリキュールを組み合わせたポートフォリオ全体での訴求を展開している。

特徴

グレングラント、ワイルドターキー、アペロール、カンパリなどカンパリグループのブランドを日本市場で展開。

基本情報

正式名称 CAMPARI JAPAN株式会社
公式サイト https://www.campari.com/

インポーター情報

主力ジャンル ウイスキースコッチウイスキー
主要ブランド フォーティー・クリークグレングラント
グレングラント

取り扱い代表銘柄

所在地

日本

この地域について

東京は日本の首都として経済・文化・流通の中枢を担う大都市圏であり、世界のプレミアムスピリッツ市場においても主要拠点のひとつだ。人口約1,400万人(都市圏約3,700万人)を擁する世界最大規模の都市圏として、高級酒類の消費規模は欧米の主要都市に匹敵する。東京に集積するインポーター企業は、世界各地から厳選されたウイスキー・ワイン・スピリッツを日本市場に届ける役割を担っている。

日本のスコッチウイスキー輸入は1853年の開国以来の歴史を持ち、明治期には西洋文化の象徴として上流階級に普及した。20世紀後半のウイスキーブームを経て、現在の日本はスコッチウイスキーの世界第3位の輸入国として英国産業界から重要市場と位置づけられている。日本のバーカルチャーとウイスキー文化の深い融合が、世界でも稀有な品質志向の消費者層を育んだ。

東京・港区や渋谷区・千代田区に集積するインポーター各社は、蒸留所との直接契約・並行輸入・独占代理権を通じて日本市場に多様な銘柄を供給している。ウイスキーハイボールの普及と若年層のクラフトスピリッツ需要増加を背景に、日本のプレミアムスピリッツ市場は2010年代から急速に拡大しており、各インポーターの取り扱いラインナップも年々充実している。