ウルフバーン・ノースランドは、スコットランド本土最北端の蒸留所が2016年にリリースした初の正規シングルモルト表現であり、蒸留所にとって最も重要なコアレンジだ。アイラウイスキーを熟成させたリフィル樽を主に使用しており、ノンピートにもかかわらずほのかなスモーキーノートを感じさせる独自のプロフィールを持つ。
2016年のデビュー以来、ウルフバーン・ノースランドはIWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)、世界ウイスキーアワード、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションなど複数の品評会で金賞を獲得してきた。「スコットランドで最も北のハイランドクラフト蒸留所」というブランドストーリーと相まって、愛好家コミュニティでは「北の大地が生む純粋なモルト」として高い評価を維持している。
ノース・コースト500(NC500)観光ルートの一角に建つ蒸留所への注目とともに、ノースランドの入手需要も年々高まっている。小規模生産ゆえのプレミア感と確かな品質が相まって、ウルフバーンのフラッグシップとして世界市場でのポジションを確立しつつある。
テイスティングノート
香り
初めに甘みのある果実と新鮮な潮風、蜂蜜とナッツ、ぶどうとハチミツの背景。ほのかにフローラル。時間とともにドライフルーツとスパイスが現れる。
味わい
甘くナッツっぽいトーン、グレープとハニー、フローラルな果実感。ほのかなピートスモーク(樽由来)が下支えし、スパイスが徐々に広がる。
余韻
甘みがゆっくり引き、穏やかなスモークとドライフルーツが残る。ソフトで温かい中程度の長さの余韻。
酒
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