信州亀齢の純米大吟醸ラインにおいて「金亀(きんかめ)」の名を冠するプレミアム商品です。長野県の酒造好適米「金紋錦」を精米歩合39%まで磨き上げて醸されています。金紋錦は山田錦とたかね錦の交配により誕生した品種で、栽培が難しく生産量も限られているため、金紋錦の純米大吟醸は数量的にも希少な存在です。
「金亀」の名は信州亀齢の銘に由来する縁起の良い名前で、金色のラベルが華やかな印象を与えます。同じ39%精米の純米大吟醸である「銀亀」(美山錦使用)と対をなすシリーズで、使用米の違いによる味わいの個性を楽しめるのが魅力です。金紋錦ならではのしっかりとした米の旨みと、高精白による透明感のある味わいが両立しています。
1.8Lが9,680円、720mlが4,840円(いずれも税込)。特約店限定販売のため入手は容易ではありませんが、信州の風土と米の個性を最大限に引き出した1本として、日本酒ファンから高い支持を得ています。
金紋錦は1956年に長野県農事試験場で育成され、一度は栽培面積が激減したものの、近年の地酒ブームの中で長野県の蔵元を中心に復活を遂げた品種です。岡崎酒造は地元長野の希少品種の魅力を全国に発信する役割を担っており、金亀はその象徴的な存在です。低温長期貯蔵で仕上げることで、金紋錦の力強い旨みがより洗練された形で表現されています。蔵に併設された店舗での試飲も可能ですが、入荷タイミングは限られています。
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