桜島 黒麹原酒は、毎年秋に限定蔵出しされる南薩摩伝統の黒麹芋焼酎の原酒である。鹿児島県南薩摩の契約農家が栽培した黄金千貫を、通常の黒麹よりも味・香りが強い「黒麹ゴールド菌」で仕込み、特に優れた原酒を選別して1年間熟成させた後、加水せずそのまま瓶詰めする。
ヴィンテージ付きで毎年秋に限定本数がリリースされるため、年ごとの芋の個性や気候の影響を味わえる。黒麹ゴールド菌という特殊な菌株の使用は、通常の黒麹仕立てとは一線を画す深いコクと芳醇さを生み出している。税込4,157円(1800ml)は桜島ブランド最高価格帯。
毎年秋のリリースを告げる年号入りのラベルは、その年の芋の出来と気候の特性を記録したヴィンテージ証明書でもある。複数年のボトルを揃えて飲み比べる楽しみも、この商品の醍醐味のひとつ。桜島ブランド最高峰の原酒を、ロックで氷が溶けるにつれ変わる味わいを追いながらゆっくりと楽しみたい。
テイスティングノート
香り
焼き芋を思わせる香ばしさと、黒麹ゴールド菌が生む通常より一段深い芳醇な香り。濃厚な芋の甘い香りが力強く立ち上る。
味わい
36度を感じさせないまろやかな口当たり。濃厚でトロリとした甘みと、黒麹ゴールド菌ならではの芳醇なコクと旨味が口中を満たす。原酒の力強さと1年熟成の円熟さが調和している。
余韻
芳醇なコクと芋の旨味が長く持続する余韻。黒麹ゴールド菌の個性が最後まで一貫して感じられる、深く温かみのあるフィニッシュ。
酒
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