ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エールは、「世界最高峰のエールビールをつくりたい」というサントリービールの強い意志から生まれたプレミアムエールである。前身となる2014年発売の「ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉」から続く”ジャパニーズエール”の思想を受け継ぎ、日本人の繊細な味覚に寄り添う形に磨き上げられた一本である。
本製品の核となるのは、長年の試行錯誤の末に見出した独自の「フルーティ酵母(BH-154)」である。この酵母が醸し出す爽やかな醸造香と、欧州産アロマホップ由来の華やかなホップ香が互いに高め合い、芳醇かつ優美な香りの世界を作り上げる。アルコール度数は6%と通常ラガーより高く、香りと風味のバランスを保つために設定されている。
評価面では世界的権威ある品質審査機関モンドセレクションで最高金賞を3年連続獲得しており、日本を代表するプレミアムビールとして国際舞台においても高い信頼を勝ち取っている。また国内においてもプレミアムビール市場をリードする銘柄として長く親しまれてきた。
ザ・プレミアム・モルツは2003年に誕生した。徹底した品質主義のもと、欧州産の最高級ダイヤモンド麦芽と天然水、そして時間をかけて育てられたアロマホップのみを使用するという製法を貫いてきた。その延長線上にある〈香る〉エールは、ラガーとは一線を画す上面発酵ならではの芳醇さを日本市場に定着させた功績を持つ。
ラインナップ内では定番の「ザ・プレミアム・モルツ」がラガー系プレミアムビールの柱であるのに対し、〈香る〉エールはエール愛好家や香りを重視する消費者に向けた副軸として機能している。春・秋の期間限定版「初仕込」「秋〈香る〉エール」なども展開されており、季節感を加えた楽しみ方を提案している。
テイスティングノート
香り
欧州産アロマホップ由来の華やかでフローラルなホップ香が印象的に広がる。フルーティ酵母が生み出すトロピカルフルーツを想起させる醸造香が続き、両者が調和した芳醇で優美な香りが楽しめる。
味わい
爽やかな口当たりとともにホップの香味が口中に広がり、麦芽由来のふくらみある旨みが続く。苦みは穏やかで円やか、フルーティな酵母由来の甘みが上品にバランスしている。
余韻
余韻はまろやかで、ホップの香りが鼻腔にほのかに残る。後口はスッキリとしており、高いアルコール度数を感じさせない軽やかなフィニッシュ。優美な余韻が長く続く。
酒
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