箕面ビール ペールエールは、大阪府箕面市にある箕面ビールが造るアメリカンスタイルのペールエールだ。箕面ビールの定番ラインナップの中でも最もスタンダードなスタイルで、ホップの爽やかさとモルトの甘みの調和を追求した一本である。
箕面ビールは2000年に大竹家の3姉妹が中心となって設立したクラフトブルワリーだ。大阪の北摂に位置する箕面市の住宅地の中にある小さな醸造所で、家族経営ならではの手作り感あふれるビール造りを行っている。アメリカのクラフトビアムーブメントに触発されつつも、日本の食文化に寄り添ったビール造りを目指している。
このペールエールは、カスケードやセンテニアルなどのアメリカンホップを使用し、グレープフルーツやオレンジを思わせるシトラスアロマが特徴だ。モルトのボディはしっかりとしつつも重すぎず、苦味と甘みのバランスが絶妙。食事との相性も良く、唐揚げや焼き鳥などの和食はもちろん、バーガーやタコスなどの洋食とも好相性だ。
箕面ビールは海外のビアコンテストでも高い評価を受けており、特にW-IPAはワールドビアアワーズで世界一に輝いた実績を持つ。ペールエールはそうした実力派ブルワリーの入門編として、クラフトビール初心者にもおすすめの一本だ。
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ、オレンジ、松ヤニのシトラス系ホップアロマ。ビスケットモルトの穏やかな甘さとカラメルの香ばしさが下支えし、爽やかで親しみやすい香りが広がる。
味わい
ミディアムボディで適度なコクのある口当たり。シトラスホップの苦味とキャラメルモルトの甘みが調和し、中盤にはパインアップルとマンゴーのトロピカルなフレーバーがほのかに現れる。後味はドライでキレが良い。
余韻
ミディアムの長さ。ホップの苦味がすっきりと引き、最後にモルトの甘みとかすかなシトラスの余韻が残る。
酒
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