マルスウイスキー 3&7は、1988年に発売されたマルスウイスキーブランドのロングセラー商品。その名の由来は「7年以上熟成したモルト原酒」と「3年以上熟成したグレーン原酒」のブレンドを意味する。マルス駒ヶ岳蒸溜所で地下120メートルの中央アルプス伏流水を仕込み水に使い、英国産・米国産・国産のモルトとグレーンを巧みにブレンドして仕上げられている。
発売以来30年以上にわたって日本のウイスキー市場を支えてきた定番ブランドであり、ジャパニーズウイスキーがまだ世界的に注目される以前から信州の地ウイスキーとして親しまれてきた。ホワイトオーク樽由来のウッディなアロマとクリーンな味わいが特徴で、特にハイボールにした際にオークの香りと穀物の甘さが際立つ。720mlで1,628円という価格は1mlあたり約2.3円と極めてコスパに優れ、「毎日の晩酌に贅沢すぎず物足りなくもない」絶妙なポジションを占めている。名前のシンプルさと味わいのバランスの良さから、マルスウイスキー入門としても最適な一本とされている。
テイスティングノート
香り
ホワイトオーク樽のウッディなアロマがアクセントとなり、バニラの甘い香りが穏やかに広がる。スモーキーさやピートはほとんど感じられず、クリーンで親しみやすい香り立ち。
味わい
すっきりとした樽香が主体で、サッパリとした味わいが広がる。コクや重厚感は控えめだが、軽快で飲み疲れしない設計。わずかなアルコールの刺激が爽快感を添える。
余韻
山麓の森林を思わせるクリーンで爽やかな余韻。ハイボールではオーク香と甘さが立ち上がり、食事を引き立てる心地よいフィニッシュに変化する。
酒
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