MARS WHISKY Malt Duo 津貫×厚岸は、2016年にそれぞれ蒸留を開始した本坊酒造のマルス津貫蒸溜所(鹿児島県南さつま市)と堅展実業の厚岸蒸溜所(北海道厚岸郡)が、2018年に互いのニューポットを交換し、津貫蒸溜所でバーボンバレルを主体に熟成させた2蒸留所の原酒をヴァッティングしたブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー。アルコール度数51度、700ml、税込19,800円、11,000本限定。
日本最南端のウイスキー蒸溜所・津貫と、日本最東端の蒸溜所・厚岸。北と南、対極に位置する二つの蒸溜所が互いの原酒を交換し、津貫の温暖な気候で熟成させるという壮大なコラボレーション。「モルトデュオ」シリーズは、異なる風土で生まれた原酒が一つの樽の中で出会い、互いの個性を引き出し合うコンセプト。第1弾の「駒ヶ岳×秩父」に続くシリーズ第2弾として2023年にリリースされた。2018年蒸留の若い原酒ながら、津貫の温暖な気候による加速熟成と51度のカスクストレングスに近い度数で、蒸溜所それぞれの個性が感じられる仕上がりとなっている。
テイスティングノート
香り
リンゴ、パイナップルのフレッシュな果実香にミントの清涼感。メイプルシロップとナツメグの甘いスパイスが重なり、バーボンバレル由来のバニラとキャラメルがベースを支える。若い原酒のフレッシュさと麦芽の活力が感じられる。
味わい
ライトで硬質な口当たりから、焼きパイナップル、シリアル、イチジクのフレーバーが広がる。バーボン樽のウッディさと生姜パウダーのスパイスが味わいに骨格を与え、津貫と厚岸のモルトがそれぞれの個性を主張する。51度の力強さが若い原酒のポテンシャルを引き出している。
余韻
香ばしい甘みからシトラスの酸味へと変化する余韻。麦芽糖の甘さが穏やかに残り、二つの蒸溜所の原酒が余韻の中で溶け合う。
酒
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