ザ・マッカラン シェリーオーク18年は、マッカランのプレミアムラインナップの中でも特に高い評価を受けているボトリングで、18年以上熟成させたスペインオーク製オロロソシェリー樽のモルトのみを使用した、シェリーカスクの最高峰の一つとして世界中のウイスキーコレクターに認識されている。
シェリーオーク18年の製造においては、マッカランが独自にスペイン・ヘレスで製材しシーズニングした特注樽を使用する。この樽調達プロセスに多大なコストをかけることは、マッカランが品質へ妥協しないという姿勢の象徴だ。18年のマスター蒸留家は昨今サラ・ヘッジスが務め、創業以来の品質を継承している。
シェリーオーク18年はそのボトルの深いブロンズカラーが視覚的にも豊かなシェリー感を物語る。かつてはアイコニックな茶色の箱に収められていたが、2018年のリニューアル後はラグジュアリーな外観に一新された。
2018年のリニューアル時にはシェリーオーク18年も大幅な価格改定が行われ、日本市場では定価が3万円を超えることも珍しくなくなった。世界的な需要増と生産量の制限から二次流通でのプレミア化も進行しており、コレクターズアイテムとしての性格も帯びている。
Whisky Advocate誌は95点を付け「シェリー樽ウイスキーの頂点に立つ」と高評価を与えた。Jim MurrayはWhisky Bibleでシェリーオーク18年シリーズに一貫して94〜95点を付けており、マッカランの18年をスコッチ界屈指の表現と称えている。ISCでは数多くのゴールドメダルを受賞している。
テイスティングノート
香り
豊かなオロロソシェリーのアロマ。干し葡萄・プルーン・ダークチョコレートにジンジャーとシナモンのスパイスが重なる複雑で官能的な香り。
味わい
非常にリッチでシロップ状のテクスチャー。フィグ・レーズン・ダークチョコレート・コーヒーが重なり、スパイスとバランスよく広がる。
余韻
非常に長い余韻でシェリーとスパイスが交互に現れ、最後はダークチョコレートと微かなタンニンで静かに閉じる。
酒
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