マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウ

マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウは、マルス駒ヶ岳蒸溜所で2014年1月にノンピートタイプとして蒸留されたモルト原酒を、アメリカンホワイトオーク新樽(樽番号1860)一樽で約3年10か月熟成し、2017年11月に585本限定で瓶詰めされた。カスクストレングス60度、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルター。新樽(ヴァージンオーク)使用という点が特筆すべきで、一度も他の酒を入れていない樽から抽出される強いオークのフレーバーが原酒に刻み込まれている。

ミヤマシロチョウ(Aporia hippia japonica)は「深山の妖精」と称される高山蝶で、半透明の白い翅で高山草原をひらひらと舞う姿は儚く美しい。長野県では絶滅危惧種に指定されており、中央アルプスや浅間山系の限られた草原に生息する。駒ヶ岳蒸溜所の周辺はこの蝶の生息圏の一つであり、蒸溜所の存在と蝶の保全が密接に結びついている。ノンピートのクリーンなモルトと新樽の力強いオーク感は、白く繊細でありながら力強く生きるミヤマシロチョウの姿と重なる。

テイスティングノート

香り

アメリカンホワイトオーク新樽由来の強いバニラ、ココナッツ、キャラメルの甘い香りがストレートに立ち上がる。ノンピートのクリーンなモルト香が新樽のフレーバーを際立たせ、焦がしたオークのスパイシーなアクセントが加わる。

味わい

新樽ならではの力強いオークフレーバーが口いっぱいに広がる。バニラ、ココナッツミルク、バタースコッチの甘みが濃厚で、ノンピートモルトのクリーンさが甘みをダイレクトに伝える。60度のカスクストレングスが骨格を支え、新樽特有のタンニンがビターなアクセントを加える。

余韻

新樽オーク由来のバニラとスパイスの余韻が力強く持続。タンニンのほのかな渋みと甘さが交互に現れ、オーク材の個性を存分に楽しめるフィニッシュ。

基本情報

正式名称 マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウ
英語名 Mars Malt Le Papillon Single Cask A.hippia japonica
アルコール度数 60%
内容量 700ml
主な原料 モルト
カスクタイプ アメリカンホワイトオーク新樽(#1860)ノンピート

生産・流通

製造元 マルス駒ヶ岳蒸溜所(Mars Komagatake Distillery)|日本・長野のジャパニーズウイスキー蒸留所
輸入元 本坊酒造(Hombo Shuzo)|鹿児島のウイスキー・ワイン・焼酎メーカー

世界の評価・評判

マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウは、2017年11月リリースの585本限定ボトル。アメリカンホワイトオーク新樽(ヴァージンオーク)という珍しい樽タイプが特徴で、新樽ならではの力強いオークフレーバーがシリーズ内でも独特のポジションを占める。

9,900円はシリーズ中最も手頃な価格帯であったが、ル・パピヨンシリーズの人気上昇に伴い現在はプレミア価格で取引されている。ノンピート×新樽という組み合わせは、バーボンウイスキー的なフレーバープロファイルを好む層にアピールし、ジャパニーズウイスキーの新樽表現として評価が高い。「深山の妖精」ミヤマシロチョウのラベルも美しい。

深山白蝶の名の通り純粋で雄大な山岳の個性を持つ一本として、バーボン樽ファンから特に評価が固まっている。

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マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウ

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