マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヒメシロチョウ

マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヒメシロチョウは、マルス駒ヶ岳蒸溜所で2015年12月に蒸留されたモルト原酒を、バーボンバレルとサクラヘッドカスクの2基(1483、3433)でヴァッティングし、2022年2月に829本限定で瓶詰めされたシングルモルト。カスクストレングス60度、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルター。桜材のヘッドカスクを使用するという日本独自の樽材を取り入れた実験的な構成が最大の特徴で、バーボンバレルのバニラ感と桜材由来の和の風味が交錯する唯一無二の味わいが期待される。

ヒメシロチョウ(Leptidea amurensis)はシロチョウ科に属する小型の蝶で、その名のとおり純白に近い翅を持つ可憐な姿が特徴。日本では北海道から本州にかけての草原や林縁に生息するが、農地開発や草原の減少により個体数が急減しており、複数の地域で絶滅危惧種に指定されている。白い翅で草原をひらひらと舞う姿は儚く美しく、その繊細さはサクラヘッドカスクという繊細な和の樽材で仕上げた本品の性格と重なる。

テイスティングノート

香り

バーボンバレル由来のバニラとキャラメルの甘い香りに、サクラヘッドカスクならではの桜の葉、和三盆、桜餅を思わせる和のアロマが重なる。駒ヶ岳モルトの麦芽の香ばしさと、約6年の熟成がもたらすオーク香が全体を支える。

味わい

カスクストレングス60度の力強いボディに、バーボン樽のバニラスイートネスと桜材由来の上品な甘み——和三盆や桜の花びらのような繊細なフレーバーが広がる。二つの樽タイプが織りなす甘さの二重奏が特徴で、ウイスキーとしての骨格と和の風味が見事に調和している。

余韻

桜材由来の華やかで上品な余韻が長く続き、バニラの甘さと穏やかなスパイスが後を追う。和菓子を思わせる心地よいフィニッシュ。加水すると桜の香りがさらに花開く。

基本情報

正式名称 マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヒメシロチョウ
英語名 Mars Malt Le Papillon Double Cask L.amurensis
アルコール度数 60%
内容量 700ml
主な原料 モルト
カスクタイプ バーボンバレル+サクラヘッドカスク(1483, 3433)

生産・流通

製造元 マルス駒ヶ岳蒸溜所(Mars Komagatake Distillery)|日本・長野のジャパニーズウイスキー蒸留所
輸入元 本坊酒造(Hombo Shuzo)|鹿児島のウイスキー・ワイン・焼酎メーカー

世界の評価・評判

マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヒメシロチョウは、2022年2月リリースの829本限定ボトル。バーボンバレルとサクラヘッドカスクのダブルカスクという構成はシリーズ内でも唯一無二で、日本の桜材を使った和の風味がウイスキー愛好家の間で話題を呼んだ。

桜材樽は世界的にも極めて珍しい樽材であり、ミズナラに続く「日本の木材樽」として注目度が高い。829本はシリーズ中では多めの本数だが、サクラカスクへの関心の高さから発売直後に完売。12,100円の価格はカスクストレングスのシングルモルトとして適正で、桜材樽という付加価値を考慮すれば高いコストパフォーマンスと評価されている。

サクラヘッドカスクの試みはその後のマルスウイスキーの樽材開拓の先例となったことが高く評価されている。

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マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヒメシロチョウ

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