三和酒類「いいちこスーパー」は、長期貯蔵熟成した3種の原酒をブレンドした、いいちこブランドのプレミアムラインです。「爽やかさを秘めた香りの原酒」「深い旨みの原酒」「樽でじっくり寝かせたスーパー原酒」という性格の異なる3タイプを絶妙な比率で組み合わせることで、通常の「いいちこ25度」では得られない重厚さと奥行きを実現しています。原料には厳選したオーストラリア産と国産の大麦・大麦麹を使用し、樫樽とシェリー樽という異なる樽材でのじっくり熟成が複雑な風味を生み出しています。
いいちこブランド全体の歴史は1979年(昭和54年)の発売に始まります。「下町のナポレオン」という愛称とシンプルなポスター広告で国民的な麦焼酎となり、日本の焼酎市場に大麦焼酎ブームを巻き起こしました。いいちこスーパーはそのブランドの中でも「さらに香り高く、さらに味わい深く」を追求した上位銘柄として位置づけられ、ロック・水割り・ストレートのいずれの飲み方でも熟成感が際立つよう設計されています。
国際的な評価面では、三和酒類のいいちこブランドは近年世界最大の蒸留酒品評会「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)」で連続受賞を果たしています。2022年には「いいちこフラスコボトル」と「いいちこスペシャル」がダブルゴールド賞を受賞。2023年には焼酎カテゴリー史上初となるプラチナ賞を「いいちこフラスコボトル」が獲得しました。さらに2023年の国際スピリッツチャレンジ(ISC)でも「いいちこスペシャル」が金賞を受賞しており、いいちこファミリー全体の品質の高さが国際的にも認められています。いいちこスーパーはそのファミリーのなかで「日常的に手に届くプレミアム」として、愛好家から特に支持されている銘柄です。
アルコール分25度(一部30度展開)で、ロックや水割りにすると長期熟成由来の香ばしさとまろやかさが花開きます。チューハイベースや食中酒としても申し分なく、「飲み飽きしない深み」という麦焼酎ファンの理想を体現した一本として、スタンダードからのステップアップに最適な選択肢となっています。
テイスティングノート
香り
通常のいいちこより深みのある麦の香り。長期熟成由来の穀物の甘い香ばしさと、シェリー樽・樫樽に由来するかすかなバニラ・ドライフルーツのニュアンスが上品に重なります。
味わい
まろやかでとろりとした滑らかな口当たり。熟成感のある麦の旨みがじんわりと広がり、スタンダードよりも明らかに深みとコクがあります。ロックで飲むと特に上質さが際立ちます。
余韻
余韻は穏やかで長く、熟成麦焼酎らしい甘みと香ばしさが優しく残ります。クリーンで品のある後味がしばらく続き、次の一口を誘う飲み飽きしないフィニッシュです。
酒
💬0