ハイランドパーク18年は、1798年創業のオークニー諸島メインランド島・カークウォールの蒸留所が誇る中核的な熟成表現。ブランド名「ヴァイキングプライド(Viking Pride)」が示す通り、バイキングの誇りと気高さを体現する18年の長期熟成ボトル。欧州オーク(シェリー樽)とアメリカンオーク(バーボン樽)の厳選カスクをヴァッティングし、オークニー産ヘザーピートによるフロアモルティングの伝統を守りながら仕上げられる。
ハイランドパークは今日でも自家フロアモルティングを一部実施する稀有な蒸留所の一つ。ヘザー(ヒース)由来のピートは温かみのある甘いスモークをもたらし、アイラ系ピートとは異なる「北方のスモーク」として愛好家から区別される。18年という熟成年数が、この甘さとスモークのバランスをより成熟させ、深みのある複雑さへと昇華させている。
ハイランドパーク18年は業界屈指の評価を誇る。ジム・マーレイのウイスキーバイブルでは95.5点という高得点を記録し、「アードベッグやバッファロートレースと並んで世界トップ3に昇格させることも考えたほど」と絶賛されている。F・ポール・パカルト(スピリッツ・ジャーナル)からは「世界最高のスピリッツ」に3度選出された実績を持つ。サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション2019年でゴールドメダルを受賞するなど、国際コンペティションでも一貫して上位評価を維持。世界のウイスキーコレクターから「オークニーの誇り」として特別な存在に位置づけられている。
テイスティングノート
香り
熟したシェリーの香り、ヘザーハニー、ドライオレンジ。豊かでエレガントなオーク香。
味わい
フルボディ。蜂蜜のような甘み、ドライフルーツ、ウォルナット、甘いスモークが重なる。
余韻
非常に長い余韻。温かいスモークと甘みが交互に訪れ、最後は穏やかにフェードアウト。
酒
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