グレングラント アルボラリスは、160年以上の歴史を誇るグレングラント蒸留所が180周年(2020年)を記念してリリースしたノンエイジステートメントの新旗艦商品だ。アルボラリスとはラテン語で「木の」を意味し、アメリカンオークとシェリー樽を巧みに組み合わせた木の芸術への賛辞として命名された。
グレングラントのマスターディスティラー、ドニー・ラスキングは「アルボラリスはグレングラントの核心となる果実感と花のキャラクターを現代的に表現したもの」と語っている。バーボン樽の甘みにシェリー樽の豊かさを加えることで、誰もが親しみやすいプロファイルに仕上げている。
アルボラリスの発売は2020年に旧ノンエイジ商品「メジャーリザーブ」を刷新する形で行われた。180周年を記念するとともに、グレングラントを世界市場でさらに積極的に展開するキャンペーンの中核を担う商品として位置づけられた。
グレングラントのラインナップにおいてアルボラリスはエントリーポイントを担う。10年・12年・18年といった長熟ラインへの入口として機能し、リーズナブルな価格でグレングラントの特徴的な果実感を体感できる一本だ。
Jim MurrayはWhisky Bibleで複数年にわたりグレングラントの18年を「スコッチウイスキー・オブ・ザ・イヤー、ベスト16〜21年シングルモルト」に選出(97点)しており、グレングラント全体の評価を底上げした。アルボラリスもISCやサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでゴールドを受賞しており、Whisky Advocate誌からも高評価を受けている。
テイスティングノート
香り
フレッシュな洋梨・リンゴ・桃のアロマが中心。バニラ・花のフローラルノートとほのかなシェリーのドライフルーツが後から続く爽やかな香り。
味わい
軽やかな口当たりでフルーティな甘みが口に広がる。バニラとキャラメル、ほのかなシェリーの甘みが調和してバランス良く展開する。
余韻
スッキリとした中程度の余韻でフルーツとバニラが静かに続く。微かなスパイスが最後に顔を見せる親しみやすいフィニッシュ。
酒
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