グレングラント18年は、Jim MurrayがWhisky Bible各版で「スコッチウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に4年連続で選出するという前代未聞の快挙を達成した歴史的なボトリングだ。2016年から2019年の連続選出は、ウイスキー界に「グレングラント18年」の名を強烈に刻み込んだ。
マスターディスティラーのドニー・ラスキングは、18年という熟成期間について「グレングラントの蒸留器と熟成庫が生み出す果実感がバーボン樽の甘みと完全に調和する最適な年数」と語っている。ファーストフィルのアメリカンオーク樽を厳選することで、毎年一貫した品質を保つ努力が払われている。
グレングラント18年がウイスキー界の常識を覆したのは、その評価が確立されるまでグレングラントがスコッチの主要ブランドとして注目されることが少なかったことにある。連続受賞によりブランド全体の価値が急上昇し、日本市場でも入手困難になるシーンも生まれた。
グレングラントのラインナップにおいて18年はプレステージポジションを担う。世界市場での評価上昇に伴い価格も上昇傾向にあるが、Jim Murrayスコア97点というお墨付きを持つことから投資対象としても注目されている。
Jim MurrayはWhisky Bibleで18年に97点を付け、2016〜2019年の4年連続で「スコッチウイスキー・オブ・ザ・イヤー」「ベスト16〜21年シングルモルト」に選出した。さらにFood & Beverage Industry Newsは「グレングラントが4年連続スコッチ最優秀賞」と報じ、世界中のウイスキー愛好家の注目を集めた。ISCやワールドウイスキーアワードでも最高金賞を受賞している。
テイスティングノート
香り
熟れた洋梨・マンゴー・アプリコットのリッチなフルーツアロマ。バニラポッド・蜂蜜・トースティなオークが複雑に重なる豊かな香り。
味わい
リッチで満足感のある口当たり。熟したフルーツ・バニラ・キャラメル・ヘーゼルナッツが波のように展開し、スパイスが骨格を与える。
余韻
長く印象的な余韻。フルーツとスパイスが交互に現れ、バニラとオークのドライネスが最後まで続く傑出したフィニッシュ。
酒
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