ダルモア シガーモルト・リザーブ(Cigar Malt Reserve)はその名の通り、葉巻(シガー)との相性を最大限に追求して設計されたノンエイジステートメントのボトル。マスターブレンダー リチャード・パターソンが長年の葉巻愛好経験をもとに、葉巻の土っぽい甘みとスパイスを補完するように樽選びと熟成プロセスを設計した。アモルソー・シェリー樽、マルサーラ・シェリー樽、オロロソ・シェリー樽の3種類を組み合わせたマルチカスク・マチュレーションを施している。
1992年に「ダルモア・シガーモルト」として初登場し、シガー(葉巻)と組み合わせるウイスキーとして業界初のコンセプトを確立。当時のウイスキー業界において斬新なマーケティング手法として注目を集め、シガー愛好家とウイスキー愛好家の双方に訴求する新たな市場を開拓した。パターソン自身が「葉巻とウイスキーの世界最高の組み合わせ」として自信を持って送り出した一本でもある。
ダルモア シガーモルト・リザーブは「葉巻とウイスキーのペアリング文化」の象徴的な存在として業界内で高い認知度を誇る。ウイスキー専門誌はもちろん、シガー専門誌においても「最も葉巻に合うスコッチウイスキー」として繰り返し取り上げられており、SFWSCやIWCでゴールドメダルを獲得している。またPaste Magazineによるダルモア7本同時テイスティングでも独自のポジションとして高い評価を受けた。葉巻の世界的イベントやヒュミドール(葉巻箱)メーカーとのコラボレーションでもその名を知らしめており、プレミアムな嗜好品文化全体への影響力を持つ銘柄。
テイスティングノート
香り
豊かなシェリー香、キャラメル、バニラ、少しの木のスパイス。葉巻の土っぽい甘み。
味わい
リッチでスムース。ダークフルーツ、チョコレート、スパイスが深く広がる。
余韻
長くゆっくり続く甘くスパイシーな余韻。葉巻と合わせると絶妙に延びる。
酒
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