ここここ・ファームのフラッグシップ赤ワイン「第一楽章」。足利市田島と佐野市赤見の急傾斜自家畑で育ったマスカット・ベーリーA 100%から生まれる、同ワイナリー最上位ライン。手除梗・ステンレスタンクと甕での低温発酵(1日1〜2回ピジャージュ)後、フランス産オーク古樽で11〜13ヶ月熟成。無清澄・無濾過でビン詰めされる。
イチゴジャム・サワーチェリー・ブラットオレンジの熟した果実の香りに、ジュニパーベリー・ナツメグのスパイス、ビターチョコレート、野薔薇、鉱物的なニュアンスが複雑に重なる。フレッシュな細かい酸と上品なタンニン、凝縮感のある旨味が全体を支え、タイトで長い余韻へとつながる。アルコール度数は11%と控えめで、食事中でも疲れない飲み心地を実現している。
飲み頃は2025〜2027年のフレッシュ期と、2028〜2035年の熟成期の二段階で楽しめ、7〜10年の熟成ポテンシャルを持つ。マスカット・ベーリーAが持つ親しみやすい品種由来の香りと、長期樽熟成が加える複雑さが見事に融合した、日本ワインの可能性を示すトップキュヴェ。デカンタで1〜2時間空気に触れさせてから楽しむことを推奨する。
ここここ・ファーム渾身のフラッグシップ。急傾斜自家畑のMBAを古樽で12ヶ月熟成させた逸品で、イチゴジャムの甘やかさとサワーチェリーの引き締まった酸、スパイスのアクセントが幾層にも重なる。タンニンは絹のように滑らかで、余韻にビターチョコレートと鉱物感が静かに残る。開けてすぐより1〜2時間デカンタして真価が発揮される。10年熟成させてみたい誘惑に駆られる日本ワインの到達点。
酒
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