ブルックラディ ザ・クラシック・ラディは、2001年にウイスキー業界の異端児として復活したブルックラディ蒸留所が生み出すノンピーテッドシングルモルトの旗艦商品で、テロワール(土地の風味)を最優先にした「アンピーテッド・アイラ」というコンセプトを体現した一本だ。
ブルックラディは1881年創業後、2001年にウイスキー業界のベテランたちがわずかな資金で買収して再稼働させたという劇的な歴史を持つ。再開後は「本物の農業主義的ウイスキー」を掲げ、スコットランド産大麦の使用とテロワールの表現を徹底的に追求してきた。
ザ・クラシック・ラディ(The Classic Laddie)の名称は蒸留所の愛称「ラディ」に由来し、アイラウイスキーにしてはあえてピートを使わないというクラシック(古典的)な選択を逆説的に示している。ノンピーテッドでありながらアイラ産大麦を主に使用することで、独特のミネラル感と海のキャラクターが生まれる。
ブルックラディのラインナップにおいてクラシック・ラディは最もアクセスしやすいエントリーポジションを担う。ポートシャーロット(ヘビリーピーテッド)とオクトモア(スーパーヘビリーピーテッド)との3本柱のうち、最も幅広い消費者に受け入れられる一本だ。
サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2024年ではクラシック・ラディ・ポートシャーロット10・オクトモア13.1が揃ってダブルゴールドを受賞した。ワールドウイスキーアワード2023ではポートシャーロット アイラバーリーがカテゴリー最優秀賞を受賞しており、ブルックラディブランド全体の評価を底上げしている。
テイスティングノート
香り
アイラ産大麦由来のフレッシュな穀物感と海のミネラル感。ピートはなく、リンゴ・洋梨・レモンピールのクリーンなフルーティアロマが支配的。
味わい
クリーンで爽やかな口当たり。フルーティな甘みとミネラル感が広がり、大麦由来のモルティさが中心に据わる。スモークなしでアイラらしさを表現。
余韻
クリーンで中程度の余韻。フルーツと穀物感が清潔に続き、海のミネラルがほのかに最後まで残る爽快なフィニッシュ。
酒
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