茜風 43は、本坊酒造が2017年に特許を取得した「すりおろし生芋製法」で造る究極の芋焼酎である。希少品種・玉茜(たまあかね)をすりおろした生の状態で二次仕込みに使用し、蒸溜時に初めて加熱することで、さつま芋の風味をそのまま閉じ込める革新的な製法だ。43度という高いアルコール度数が凝縮した風味を力強く運ぶ。
世界三大酒類コンペティションの全てで最高賞を獲得した、日本の焼酎界が誇る至宝である。ISC 2019年・2021年でトロフィー(世界最高賞)、IWSC 2021年でトロフィー、SFWSC 2020年でBest of Class(最高賞)を受賞。さらにTWSC 2023年で最高金賞を獲得するなど、受賞歴は22件に及ぶ。
玉茜は、β-カロテンを多く含むオレンジ色の肉質を持つさつま芋品種で、独特の柑橘系フレーバーを生む。すりおろし製法との相乗効果で、通常の芋焼酎では得られない爽やかで風味豊かな味わいが実現した。税込5,940円は、この圧倒的な受賞歴を持つ焼酎としては極めて良心的な価格である。
テイスティングノート
香り
柑橘系の果物やハーブのような爽やかな香り。すりおろし生芋製法が引き出す、玉茜ならではの華やかで風味豊かなアロマが広がる。
味わい
風味豊かなまろやかな甘味が口中を満たす。43度の力強さを感じさせないほど滑らかで、玉茜由来の柑橘的なフレーバーと芋の旨味が重層的に広がる。
余韻
長く心地よい余韻。柑橘系の爽やかさと芋の甘味が交互に現れながら、ゆっくりとフェードアウトしていく格調高いフィニッシュ。
酒
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