サンクトガーレン

1993年に日本人経営者・岩本伸久が米国サンフランシスコに開業したブルワリーパブを起源とする日本のクラフトビールパイオニアブランド。地ビール解禁(1994年)以前に国内で低アルコールビールを醸造していたことから「日本の地ビール第1号」とも称される。1997年に神奈川県厚木市へ移転・本格醸造を開始し「元祖地ビール屋」として日本のクラフトビール文化をリードしてきた。アンバーエール・ゴールデンエール・スタウトなど定番ラインに加え、チョコレートやいちごを使ったフルーツビールでも知名度が高い。ザーツ・ウィラメットホップを組み合わせた丁寧なホップ使いが特徴。

創業時の米国ブルワリーパブ開業がTIME・Newsweekに取り上げられるなど、日本のクラフトビール草創期から国際的な注目を集めてきた。「元祖地ビール屋」として30年以上にわたり日本のクラフトビール市場を牽引し続け、業界の先達として後発ブルワリーへの影響は計り知れない。フルーツビールの分野でも先駆者的役割を担い、チョコレートスタウトやいちごエールが国内外のビール愛好家から高い評価を得ている。日本クラフトビール史の「生き字引」的ブランドとして業界内外から尊重されている。

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