1985年に発売されたニッカのブレンデッドウイスキー。余市モルト・宮城峡モルトにカフェグレーンをブレンドし、さらに数ヶ月間「マリッジ(再貯蔵)」して原酒同士を馴染ませる手法を採用。樽から取り出した原酒を極力割り水せずアルコール度数51%で瓶詰めする「バレルプルーフ」に近いスタイルが特徴。小さく四角いボトルはグラフィックデザイナーの佐藤卓によるもので、濃縮感あるデザインが酒質の力強さを体現している。重厚なモルトの甘みと複雑さを手頃な価格で楽しめる銘柄として長年愛されてきた。
WWAで2007年から2011年まで「ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドウイスキー(ノーエイジ)」を5年連続受賞。2015年のISCウイスキー部門で最高賞受賞。国際的な酒類メディアでコストパフォーマンス最高のジャパニーズウイスキーとして繰り返し取り上げられ、世界規模で需要が急増した結果一時品薄・価格高騰が続いた。