グレングラッサはスコットランド・ハイランド東部ポートソイに1875年創業の蒸留所。1986年に閉鎖後、2008年にハイランド・ディスティラーズ社に買収・再稼働。現在はブラウン・フォーマン社傘下。長い沈黙を経て復活した蒸留所として注目を集め、豊富なシングルカスクリリースで多彩なスタイルを展開している。独特のブリニー(塩水)キャラクターとオイリーなテクスチャーが特徴。
復活蒸留所として近年急速に注目を集めており、特に1970〜80年代の「ロスト・ボトラリング」シリーズが世界のウイスキー愛好家から高額で取引されている。現行ラインナップもISCやIWCSCで定期的に金賞を受賞しており、Whisky Advocateでも高スコアが続いている。熟成前の「ニューメイク」から様々な熟成スタイルを楽しめる多彩さが評価されており、愛好家の注目銘柄となっている。