秩父蒸溜所は、ベンチャーウイスキー(肥土伊知郎氏)が2008年に埼玉県秩父市に設立した小規模クラフト蒸溜所。秩父の豊かな自然と清冽な水を活かし、ミズナラ樽をはじめとする多彩な樽で個性豊かな原酒を熟成させる。「イチローズモルト」ブランドで世界中のウイスキー愛好家から熱烈な支持を受けており、少量生産ながら国際的なオークションで高値がつく希少価値の高いウイスキーを生み出している。
創業者の肥土伊知郎は「羽生蒸溜所」閉鎖後に秩父で独立起業。秩父の木材を使用した自社製ミズナラ新樽の使用や、大麦の自社栽培試験など革新的な取り組みでも知られる。2019年には秩父第二蒸溜所も稼働させ生産能力を強化している。