2016年、コノート・ウイスキー・カンパニーがアイルランド西部のメイヨー州バリナに蒸留所を建設し、150年以上ぶりに同州でウイスキー製造を再開した。「スピリット・オブ・ジ・アトランティック」という名はワイルド・アトランティック・ウェイ(アイルランド西岸の観光道路)沿いに位置する立地と、大西洋のマリタイム気候が熟成に与える影響を表している。Minch Malt社の蒸留所専用エール麦芽(Hook Head Series)を使用し、バーボン樽で熟成後にオロロソシェリー樽でフィニッシュした5年熟成のシングルモルト。2021年のバッチ1として初リリースされた。
バッチ1はサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)でDouble Gold、アイリッシュ・ウイスキー・アワーズでGold、ニューヨーク・スピリッツ・コンペティションで95点を獲得するなど国際コンペを席巻。さらにカスクストレングス版ディスティラリー・エクスクルーシブがアイリッシュ・ウイスキー・アワーズ2023年の「Best Whiskey of the Year(年間最優秀賞)」に選出されるという快挙を達成した。
新世代アイリッシュ蒸留所の中でも特に品質評価が高く、アイルランド西部を代表するシングルモルトとして確固たる地位を築いている。干しぶどう・洋梨・バニラ・はちみつの豊かな風味と大西洋の微気候が生む個性が世界の愛好家から高い評価を受けている。
テイスティングノート
香り
干しぶどう、洋梨、バニラ、はちみつ。シェリー樽フィニッシュ由来の豊かなドライフルーツの甘さと大西洋の潮気を感じさせるアロマ。
味わい
滑らかでリッチ。ドライフルーツ、バニラ、キャラメル、ほのかなスパイス。バーボン樽の甘みとシェリーのリッチさが融合した複雑で満足度の高い味わい。
余韻
長くてウォーミングな余韻。シェリーの甘みとほのかなスパイスが口の中に心地よく続く、アイルランド西部の自然を感じさせる余韻。
酒
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