サンクトガーレン YOKOHAMA XPA

サンクトガーレン YOKOHAMA XPAは、神奈川県厚木市に醸造所を構えるサンクトガーレンが造るエクストラ・ペールエール(XPA)だ。IPAほどのハイアルコール・ハイビタネスではなく、ペールエールとIPAの中間に位置する飲みやすくもホップの個性がしっかりと感じられるスタイルである。

サンクトガーレンは、日本のクラフトビアムーブメントの先駆者として知られる。1997年の創業当時、日本では小規模ビール醸造の規制緩和が始まったばかりだった。創業者の岩本伸久氏はサンフランシスコでクラフトビールに出会い、その文化を日本に持ち帰った。ブルワリー名はスイスのザンクト・ガレン修道院(ビール醸造の発祥地の一つ)に由来する。

YOKOHAMA XPAは、シトラ、モザイクなどのアメリカンホップを使用し、マンゴーやパッションフルーツを思わせるトロピカルなアロマが特徴だ。アルコール度数6%は日常的に楽しめる範囲でありながら、ホップの存在感はしっかりと主張している。苦味は控えめでモルトの甘みが下支えするため、ホップの華やかさをストレスなく楽しめる。

厚木の醸造所では直売やイベントも行われており、クラフトビアファンの聖地の一つとなっている。スイートバニラスタウトやアンバーエールと並ぶサンクトガーレンの定番として、日本のクラフトビール文化を代表する一本だ。

テイスティングノート

香り

マンゴー、パッションフルーツ、グレープフルーツの華やかなホップアロマ。爽やかなシトラスと松ヤニのニュアンスに、ビスケットモルトの穏やかな甘さが重なる。

味わい

ミディアムライトで軽快な口当たり。トロピカルフルーツとシトラスのフレーバーが広がり、中盤にはカラメルモルトの甘みがほのかに支える。苦味は心地よくモデレートで、ホップのアロマをストレスなく楽しめるバランス。

余韻

ミディアムの長さ。ホップの苦味がすっきりとフェードし、最後にグレープフルーツとパイナップルのフルーティな余韻が爽やかに残る。

基本情報

アルコール度数 6%
主な原料 麦芽、ホップ

生産・流通

製造元 サンクトガーレン株式会社(Sankt Gallen Brewery)|日本・神奈川のクラフトビールブルワリー
産地 日本関東地方神奈川県

世界の評価・評判

日本のクラフトビールの草分け的存在であるサンクトガーレンが手がけるエクストラ・ペールエール。「YOKOHAMA XPA」の名の通り、開港の街・横浜に近い厚木の蒸留所から発信される、アメリカンスタイルのホッピーなエールだ。サンクトガーレンは1997年に岩本伸久氏が創業し、日本で初めて地ビール解禁の口火を切ったブルワリーとして知られる。XPAはIPA(インディア・ペールエール)に比べて苦味を抑えつつも、ホップの華やかなアロマをしっかりと楽しめるスタイルで、クラフトビール初心者からコアファンまで幅広い層に支持されている。インターナショナル・ビアカップなどの国際大会でも受賞歴があり、日本のクラフトビールを代表する定番の一本だ。

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サンクトガーレン YOKOHAMA XPA

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