萬乗醸造(Banjo Jozo)|愛知・名古屋の日本酒蔵

萬乗醸造(Banjo Jozo Co., Ltd.)は、1647年(正保4年)に愛知県名古屋市緑区で創業した日本酒蔵である。370年以上の歴史を持ちながらも、日本酒の国際化をリードする革新的な蔵元として知られる。

代表銘柄「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」は、15代目蔵元・久野九平治氏が「日本酒をワインのように世界で楽しめる酒にしたい」という志のもと磨き上げたブランド。パリの三ツ星レストランでオンリストされたことで一躍注目を浴び、フランスをはじめヨーロッパでも高い評価を受けている。

「九平次」は国内の和食店はもちろん、フレンチやイタリアンとのペアリングでも真価を発揮する。ワインと日本酒の境界を超えた九平次の挑戦は、日本の醸造文化を世界に発信する先駆者として高く評価されている。

歴史

1647年(正保4年)、愛知県名古屋市緑区で創業。名古屋市緑区の住宅街に佇む蔵は、都市型酒蔵の先駆けとも言える存在である。

15代目蔵元・久野九平治氏がフランスのワイン文化に共鳴し、日本酒にヴィンテージ(醸造年度)やテロワール(土地の個性)の概念を導入。自社田で育てた山田錦を使い、米の出来の違いを酒に反映させるヴィンテージ表記を始めた。

フランス・ブルゴーニュに自社畑を持ちワイン造りにも挑戦するなど、テロワールとヴィンテージの概念を日本酒に持ち込んだ先駆者として知られる。兵庫県の自社田で山田錦を栽培し、米作りから一貫した酒造りを追求している。

基本情報

創業年 1647年
見学 不可能

蒸留所情報

主要ブランド 醸し人九平次

代表銘柄

所在地

日本