亀泉酒造(Kameizumi Sake Brewing Co., Ltd.)は、高知県土佐市に蔵を構える日本酒蔵である。仁淀川水系の伏流水を仕込み水に使い、高知県産の酒造好適米で醸す辛口酒が特徴。仁淀川は「仁淀ブルー」と称される日本一の水質を誇る清流で、その伏流水が亀泉の酒の透明感を支えている。
代表銘柄「亀泉」は高知の辛口スタイルを代表する酒のひとつ。中でも高知県工業技術センターが開発した酵母「CEL-24」を使った純米吟醸酒は、パイナップルやマスカットを思わせる華やかな吟醸香と甘酸っぱい味わいが画期的で、全国の日本酒ファンに衝撃を与えた。日本酒ビギナーからワイン愛好家まで幅広い層に支持され、日本酒の新しい可能性を示した商品として語り継がれている。
伝統の辛口酒から、CEL-24による革新的な甘口酒まで、幅広い味わいのレンジを持つのが亀泉の魅力。高知県の「酒の国」としての多様性を体現する蔵元として、県内外で高い評価を受けている。