長野県を代表する酒造好適米「美山錦」を精米歩合55%で醸した純米吟醸です。美山錦は1978年に長野県で品種登録された寒冷地向けの酒米で、信州亀齢の蔵がある上田市を含む長野県内で広く栽培されています。地元の米と菅平水系の水で醸す、まさに信州のテロワールを体現した1本といえます。
ひとごこち純米吟醸と並ぶ定番商品で、1.8Lが3,850円、720mlが2,090円(税込)。美山錦は一般にスッキリとした淡麗な酒質を生み出す米として知られ、ひとごこちとは異なる味わいの個性を楽しめます。岡崎美都里杜氏のもと、3〜4℃の低温長期貯蔵で仕上げられ、クリアで透明感のある味わいが特徴です。
信州亀齢の純米吟醸ラインは使用米ごとにラベルカラーが異なり、美山錦は独自のデザインで識別されます。同じ55%精米でも米の品種が変わることで味わいの印象は大きく異なるため、ひとごこち・山田錦・金紋錦・山恵錦との飲み比べを楽しむファンも多い銘柄です。
美山錦は全国の寒冷地で栽培される主要酒米のひとつですが、長野県はその発祥の地として特別な意味を持っています。岡崎酒造が蔵を構える上田市周辺も美山錦の産地であり、地元の農家が丹精込めて育てた米を使用しています。3〜4℃の低温長期貯蔵という岡崎酒造独自の製法により、美山錦の繊細な風味を損なうことなく瓶詰めされています。食中酒としての適性も高く、信州の郷土料理との相性も抜群です。
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