パワーズ ジョンズ・レーン 12年は、パワーズブランドのプレミアムラインとして位置づけられるシングル・ポットスチル・アイリッシュウイスキーだ。名前はパワーズ社の発祥地であるダブリンのジョンズ・レーン(ジョン通り)に由来する。現在のニュー・ミドルトン蒸留所で製造され、12年以上の長期熟成を経たシングルポットスチル原酒のみを使用している。
230年の歴史を持つブランドの最高峰
1791年にダブリンのジョンズ・レーンで創業したジョン・パワー&サン社は、当時アイルランド最大の蒸留所を構えた老舗だ。そのダブリン時代の蒸留技術の伝統を受け継ぎ、ミドルトン蒸留所が造り上げたのがこのジョンズ・レーン 12年だ。46%ノン・チルフィルタードという仕様は、ウイスキー本来の風味を妥協なく届けることを意味する。
テイスティングノート
香り:麦わら・青リンゴ・グリーンバナナのフレッシュな香りにはじまり、バニラ・蜂蜜の甘みが続く。ポットスチル特有のスパイシーなオイリー感が複雑さを加え、奥にはナッツのニュアンスが感じられる。
味わい:口に含むと丸みのある甘みが広がり、ポットスチルらしいスパイシーさが続く。バニラ・蜂蜜・バタースコッチが中心で、後半にかけてオーク由来のタンニンとスパイスが力強く展開する。フィニッシュは長く、スパイスと甘みが交互に訪れる複雑な余韻が続く。
飲み方:ポットスチルの複雑さを最大限に楽しむにはストレートがベスト。加水することで甘みが引き出されるため、少量の水を加える飲み方も効果的だ。
酒
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