自社畑(足利市田島・佐野市赤見)で栽培したノートン・タナ・プティ・ヴェルドーの3品種をブレンドした、自家畑100%の赤ワイン。いずれも高温多湿な日本の夏に適応した、ここここ・ファームが長年にわたって試行錯誤の末に定着させた品種。野生酵母で発酵させ、無清澄・無濾過でビン詰めされる。アルコール度数は10.6%と軽やか。
ノートンはアメリカ東部・ヴァージニア〜ミズーリ原産の交配品種で、豊かな果実感と力強い酸を持つ。タナはフランス南西部マディラン原産で、しっかりしたタンニンと深い色調が特徴。プティ・ヴェルドーはボルドーの補完品種として知られ、スパイシーで構造的なニュアンスを加える。三者三様の個性がブレンドで調和し、軽やかでありながら複雑で飲みごたえのある仕上がりに。
「健やかで香り高く、バランスのよい赤ワイン」という公式表現が言い得て妙。特定の食材に偏らず料理全般に合わせやすい汎用性の高さも魅力。ベリー系とスパイスの複雑な香りを持ちながらも押し付けがましくなく、食事の友として理想的な佇まいの一本。自社畑の個性を純粋に表現した、ここここ・ファームのアイデンティティが詰まっている。
ノートン・タナ・プティ・ヴェルドーという自社畑品種のブレンドで、一口飲むと「この土地の味だ」と感じる個性的な1本。ベリーとスパイスの複雑な香りが立ち上り、ミディアムボディの果実感が口の中でまとまっていく。10.6%の低アルコールで昼でも飲みやすく、それでいて印象に残る味わい。ここここ・ファームにしか造れない、自社畑由来の協奏曲。
酒
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