南仏マディランが原産のタナ種を、山形県上山市と長野県高山村の契約農家が育てたブドウだけで醸す、単一品種赤ワイン。タナは本来、力強いタンニンと高い酸が特徴とされる品種で、その個性を日本の産地で育てることで独自の柔らかさを帯びる。野生酵母で発酵させ、樽熟成で奥行きのある香りを加えている。
奥行きのある酸味を、エレガントな果実味と柔らかいタンニン、香ばしいオークの香りが取り囲む。ブラックベリー・プルーン・ブラックチェリーの凝縮した果実に、杉・スパイスのアクセントが加わり、フルボディながら日本産らしい繊細さも持ち合わせている。アルコール12.0%で食事との親和性も高く、熟成ポテンシャルも十分にある。
鴨ロース・牛ステーキ・ラムチョップ・和牛のすき焼きなど、脂の乗った肉料理と特に相性がよい。タナというブドウの可能性を、日本の風土の中で最大限に引き出した一本。フランスのマディランとはまた異なる「日本のタナ」を体験できる希少な赤ワイン。ここここ・ファームが長年自社畑で培ってきたタナ栽培の成果が凝縮されている。
南仏マディラン原産タナの日本表現。ブラックベリーとプルーンの凝縮感に、スパイスと杉の複雑なアロマが続く。タンニンは思ったより柔らかく、余韻には心地よい渋みが長く残る。鴨肉や牛ステーキとともに飲むと互いの旨味が引き立って二度美味しい。輸入タナとは別物の、日本の風土を感じる独特な1本。
酒
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