マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク アイノミドリシジミ

マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク アイノミドリシジミは、マルス駒ヶ岳蒸溜所(旧マルス信州蒸溜所)で2015年3月にノンピートタイプとして蒸留されたモルト原酒を、梅酒樽(アメリカンホワイトオーク、樽番号1705)一樽で約7年間熟成し、2022年7月に567本限定で瓶詰めされたシングルカスクウイスキー。カスクストレングス59度、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルター。梅酒樽という極めてユニークな樽材を使用した、日本の食文化とウイスキーの融合を体現する一本。

アイノミドリシジミ(Chrysozephyrus brillantinus)は、ゼフィルス属に分類されるミドリシジミの一種。オスの翅表面は金緑色に輝き、光の角度によって翡翠色からエメラルドグリーンに変化する構造色の美しさで知られる。落葉広葉樹林の樹冠部に生息し、夕方の限られた時間帯にのみ樹冠上を飛翔する姿は「ゼフィルスの宝石」と称される。北海道のアイヌ語で「美しい」を意味する「アイノ」が名前の由来であり、その輝く翅は梅酒樽で熟成された琥珀色の液体の中に宿る光を彷彿とさせる。

テイスティングノート

香り

梅酒樽由来の梅の甘酸っぱいアロマが独特の第一印象を与える。梅の花、杏仁、アーモンドの繊細な香りに、アメリカンホワイトオーク樽のバニラとはちみつが重なる。ノンピートのクリーンなモルト香が全体のベースを整え、唯一無二の香り立ち。

味わい

梅酒の甘酸っぱさとモルトの穀物感が融合する、他のウイスキーでは体験できないユニークな味わい。梅の果実味、アーモンドのコク、はちみつの甘みが層をなし、59度のカスクストレングスが全体に力強さを与える。ノンピートゆえにスモーク感はなく、梅酒樽のフレーバーが純粋に際立つ。

余韻

梅の甘酸っぱさとアーモンドの余韻が長く残り、後半にかけてオーク樽のスパイシーさが穏やかに現れる。日本的な風味が余韻まで貫く独自のフィニッシュ。

基本情報

正式名称 マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク アイノミドリシジミ
英語名 Mars Malt Le Papillon Single Cask C.brillantinus
アルコール度数 59%
内容量 700ml
主な原料 モルト
カスクタイプ 梅酒樽(アメリカンホワイトオーク、#1705)

生産・流通

製造元 マルス駒ヶ岳蒸溜所(Mars Komagatake Distillery)|日本・長野のジャパニーズウイスキー蒸留所
輸入元 本坊酒造(Hombo Shuzo)|鹿児島のウイスキー・ワイン・焼酎メーカー

世界の評価・評判

マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク アイノミドリシジミは、梅酒樽という世界的にも極めて珍しい樽材を使ったシングルカスクとして、ウイスキー愛好家の間で高い注目を集めたボトル。梅酒樽でウイスキーを熟成するというアプローチは日本独自のイノベーションであり、その独創性が評価されている。

567本限定で既に完売し、流通市場ではプレミア価格で取引されている。ノンピートモルト×梅酒樽という組み合わせは、スモーク感のないクリーンな原酒に梅の風味がダイレクトに乗るため、「和のフレーバーウイスキー」として唯一無二のポジションを占める。13,200円の定価に対して現在の市場価値は大幅に上昇している。

梅酒樽熟成という発想は本坊酒造が梅酒とウイスキー両方を製造する強みを活かしたもので、業界内でも独自性が認められている。

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マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク アイノミドリシジミ

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