甕寝かせ 屋久の碧玉

甕寝かせ 屋久の碧玉は、屋久島伝承蔵で黒麹甕壷仕込みの麦焼酎を太忠岳山麓の隧道(トンネル貯蔵庫)にて素焼き甕で長期熟成させた地域限定品の原酒である。43度のフルストレングスで瓶詰め。50%精白大麦を使用するこだわりの製法で、光が届かず年間を通して冷涼なトンネル環境が深い奥行きのある味わいを育む。

国産50%精白大麦と黒麹の組み合わせによる甕壷仕込み麦焼酎を、太忠岳山麓のトンネル内で素焼き甕に入れて長期貯蔵。このトンネル貯蔵庫は一年を通して冷涼で光が届かないため、焼酎の緩やかな熟成に最適な環境を提供する。単式常圧蒸留による風味の豊かさと、甕貯蔵による円熟した深みが合わさった、屋久島伝承蔵の実力作だ。

鹿児島県本格焼酎鑑評会2006年優等賞(穀類代表)受賞。1800ml 税込4,950円で地域限定販売されていたが、現在は生産終了品となっている。麦焼酎において黒麹・甕壷仕込みを採用する例は希少で、その希少な製法と長期熟成の組み合わせが唯一無二の個性を生み出した。

テイスティングノート

香り

黒麹と長期甕貯蔵が生む深く複雑な麦の芳香。太忠岳山麓のトンネル環境が育んだ円熟した香りが立ち上り、焼酎とは思えない奥行きがある。

味わい

43度の力強さの中に、甕寝かせの円熟したまろやかさと黒麹のコクが調和。50%精白大麦が持つ旨味が原酒の充実感とともに口中に広がり、一口ごとに深い味わいが展開する。

余韻

長期熟成由来の深いコクが持続する至福の余韻。鑑評会優等賞に相応しい、麦焼酎の可能性を引き出したフィニッシュ。

基本情報

正式名称 甕寝かせ 屋久の碧玉
英語名 Kamenekase Yaku no Hekigyoku
アルコール度数 43%
内容量 1800ml
主な原料 大麦(国産50%精白)、麦麹(黒麹)

生産・流通

製造元 本坊酒造(Hombo Shuzo)|鹿児島のウイスキー・ワイン・焼酎メーカー
産地 日本九州地方鹿児島県

世界の評価・評判

鹿児島県本格焼酎鑑評会2006年優等賞(穀類代表)受賞という実績が示す通り、本格的な実力を持つ麦焼酎。黒麹甕壷仕込みという芋焼酎では一般的な製法を麦焼酎に応用し、太忠岳山麓のトンネル貯蔵庫で長期甕熟成した希少な逸品。43度のフルストレングス原酒で、甕と冷涼なトンネル環境が生む複雑な熟成感が楽しめる。50%精白大麦の旨味と黒麹のコク、そして長期貯蔵の円熟さが三位一体となった傑作。地域限定・生産終了品のため現在は入手困難な希少品だが、見かけたら迷わず手に取るべき一本。税込4,950円(1800ml)という価格帯も、その品質を考えれば妥当だった。麦焼酎の可能性の広さを教えてくれる名品。焼酎の可能性の広さを体感できる名品として、コレクションに加える価値がある。

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甕寝かせ 屋久の碧玉

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