マウント・ゲイ蒸留所(Mount Gay Distilleries)|バルバドスのラム蒸留所

マウント・ゲイ蒸留所は、カリブ海のバルバドスに位置し、1703年創業の世界最古のラム蒸留所として知られる。バルバドスの豊かなサトウキビ文化と大西洋の海風が熟成に大きな影響を与え、「カリビアンラムの原点」と称される上品なスタイルを生み出す。

レミー・コアントロー社の傘下で、バルバドス国内での地位と国際市場でのプレミアムポジションを強化している。「エクリプス」「ブラック・バレル」など多彩なラインアップはラム愛好家から高い評価を得ており、Ultimate Spirits Challengeで96点・「チェアマンズトロフィー」を受賞したブラック・バレルは特に世界的評価が高い。

特徴

バルバドスの蒸留所。1703年の記録が残る世界最古のラム蒸留所。カリブ海のサンゴ石灰岩で濾過された水を使い、300年以上の伝統を守る。

歴史

マウント・ゲイは1703年の証書が現存する、世界最古の商業ラム蒸留所として記録されている。バルバドス最北端のセント・ルーシー教区に設けられたマウント・ギルボア農園・蒸留所を1747年にジョン・ソーバーが購入し、管理人のジョン・ゲイ・アレインが品質を向上させたことで「マウント・ゲイ」の名が定着した。

エクリプスは1910年のハレー彗星接近と皆既日食にちなんで1911年に誕生した看板商品。2022年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでは、ブラック・バレルが銀メダル、ポート・カスク・エクスプレッションがダブル・ゴールドを受賞。また、エクリプス・ブラック・バレル・XOがアメリカン・ディスティリング・インスティテュートのクラフト・スピリッツ・アワードでも銀メダルを獲得するなど、継続的に国際的評価を得ている。

基本情報

創業年 1703年
見学 可能
公式サイト https://www.mountgayrum.com/

蒸留所情報

主力ジャンル スピリッツ
主要ブランド マウント・ゲイ

代表銘柄

所在地

バルバドス

この地域について

バルバドス島最北端セント・ルーシー教区の丘陵地帯。大西洋の貿易風が吹き抜ける環境がラムの熟成に最適とされる。