ロイヤルブラックラ蒸留所(Royal Brackla Distillery)は、スコットランド・ハイランド地方のネアン近郊コードリーに位置する蒸留所だ。1812年にウィリアム・フレイザーが創業し、1835年にウィリアム4世から王室御用達の称号を授与されたことで「Royal」を冠する世界初のスコッチウイスキー蒸留所となった。この称号は今日まで受け継がれ、「The King’s Own Whisky(王の所有するウイスキー)」としての格調を守り続けている。
現在はジョン・デュワー&サンズ(バカルディ傘下)のもとで、2014年以降にシングルモルトとしての展開を積極化。12年・16年・21年がラインナップの中核を担い、オロロソシェリー樽フィニッシュが特徴的な豊潤なハイランドスタイルで、コードリーの風土が生む王室の格調あふれるシングルモルトとして世界中の愛好家から高く評価されている。