グレンスペイ蒸留所は、スコットランド・スペイサイドのロシーズ(Rothes)に位置するスコッチウイスキー蒸留所だ。1878年にジェームズ・スチュアート(James Stuart)によって創業され、ロシーズに集中する5つの蒸留所のひとつとして知られる。軽やかで草原のような爽快なスタイルのモルトウイスキーを生産し、現在はDiageo傘下でJ&Bブレンドの原酒として活躍している。
グレンスペイはスペイサイドの中でも特に軽やかなキャラクターを持つ蒸留所として評価されており、Diageoが展開するFlora&Fauna(フローラ&ファウナ)シリーズを通じてシングルモルトとしても流通している。ロシーズという小さな町に複数の蒸留所が集まる独特の地理的背景が、この地域の豊富な水資源と良質な大麦を物語る。