アバフェルディ蒸溜所は、パースシャー州タイ川沿いの小さな町アバフェルディに位置する。1896年にデュワーズ家のジョン・デュワーが建設し、以来デュワーズ・ブレンデッドウイスキーの核となる原酒を生産してきた。現在はバカルディが所有し、デュワーズブランド全体の旗艦施設として「デュワーズ・ワールド・オブ・ウイスキー」という体験型ビジターセンターも運営している。
「ゴールデン・デュワーズ」の別名を持つほど豊かな蜂蜜の甘みが特徴で、地元民が「ピクト人の蜂蜜酒」と呼ぶほどの甘美な原酒を生み出す。世界中のウイスキー愛好家がデュワーズの個性の源を求めてアバフェルディを訪れており、スコットランドでも有数の観光蒸溜所として知られる。