タリバーディン225サルテルヌ・カスクフィニッシュは、フランス・ボルドーのシャトー・スデュイロが使用した225リットルのソーテルヌワイン樽でフィニッシュを施した個性的なシングルモルトだ。「225」という名はフィニッシュに使用するソーテルヌ樽の容量(225リットル)に由来しており、タリバーディンのシグネチャーレンジの中核を担う一本である。
フランスの名醸造家が使用したソーテルヌ樽からの影響は顕著で、甘みのある熟したフルーツとシトラスの香り、バニラとオートミールの背景が折り重なる独自のフレーバーを生み出している。ウィスキーバイブルではこの表現に対して90.5点という高評価が与えられており、スコッチウイスキー界でのユニークなポジションを確立した。
フランス産の高品質ワイン樽を使ったフィニッシングという手法は1990年代後半から業界に広まったが、タリバーディン225はその先駆的実践者として知られている。英国やフランスのウイスキー評論誌で継続的に高評価を受けており、ワインとウイスキーの架け橋的な存在として、ワインラバーがウイスキーに入門する際の最初の一本として推薦されることが多い。
テイスティングノート
香り
ライムとシトラス、バニラとオートミール、かすかな熱帯フルーツ(パイナップル)とクリーミーな背景。ソーテルヌ由来の甘みが全体を包む。
味わい
シトラスとトロピカルフルーツのジンジー感、メープルシロップとカンジードオレンジ、スパイスとほのかなオークのストラクチャー。甘くバランスが良い。
余韻
クリーミーなフィニッシュに甘みのあるスパイスが続く。デリケートで長めの余韻。
酒
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