八海醸造株式会社は、新潟県南魚沼市に蔵を構える1922年(大正11年)創業の酒蔵。八海山(1778m)を源流とする「雷電様の清水」(硬度2.4の極軟水・日量400トン湧出)を仕込み水に用い、全商品に大吟醸製法の高精白を適用するという高品質主義で知られる。普通酒でさえ精米歩合60%以上を維持し、手造り麹・長期低温発酵を徹底することで清らかでキレのある辛口スタイルを実現する。
「魚沼の里」という複合体験施設(酒蔵・雪中貯蔵庫・食堂・直売店等)を南魚沼市内に運営し、日本酒文化の体験拠点として年間多くの来訪者を迎える。スキーリゾートや越後湯沢温泉との連携でインバウンド観光客の取り込みにも成功している。