ウエストランド ピーテッドは、スコッチのアイラモルトのようなピート香とは性格の異なるスモークキャラクターを持つ。スコットランドのピートが海藻・泥炭に由来するのに対し、ウエストランドが使用するパシフィックノースウエスト産のピートは針葉樹・フェルンなどの植生から成り、より草木系でハーブっぽいスモーク特性を持つ。
大麦の乾燥にワシントン州・オレゴン州産のピートを使用することで、アイラモルトとは異なる独自のフェノール特性を表現。既存のスモーキーウイスキーへのリスペクトを保ちながら、太平洋岸北西部の自然環境から生まれた新しいスモーク体験を提供するという意欲作。
アメリカのウイスキーシーンでは珍しい存在だったピーテッド スタイルを、ウエストランドは正面から挑戦した。スモーキー好きのスコッチファンが「別の表現」として楽しめる一本として、世界のウイスキー愛好家から高い関心を集めている。
テイスティングノート
香り
草木系のスモークとフェルン・針葉樹のハーブ感が漂う。スコッチとは異なる緑がかったスモーキーさの中に、麦芽の甘みとバニラが溶け込んでいる。
味わい
スモーキーだが軽やかな口当たり。草木系のピート感と甘い麦芽、バニラ、ほのかなスパイスが調和。スコッチのピートとは明らかに異なる新しい体験。
余韻
中程度の余韻。草木のスモークと甘みが混じり合い、ハーブのような清涼感とともに消えていく。
酒
💬0